医療アートメイク

眉・リップ・アイライン・頭皮・乳輪乳頭。医療アートメイクの部位と相談

眉以外にも、リップやアイライン、頭皮、乳輪・乳頭の見た目を考える医療アートメイクがあります。部位ごとの相談と医療機関での確認事項を紹介します。

医療アートメイクについて

医療アートメイクは医療行為です。施術は、医療機関で、医師の診察と指示のもと、看護師が行います。

施術を受けられるかどうかや方法は、医療機関の医師が診察で判断します。

費用は、このページの「受ける前に確かめていただきたいこと」の費用の行でご案内しています。

施術の方法やリスクは、お体の状態と医療機関の説明をもとにお確かめください。

アートメイクと聞くと、眉の施術を思い浮かべる方が多いかもしれません。

しかし、医療アートメイクには眉以外にも、リップ、アイライン、生え際、乳輪・乳頭など、さまざまな施術部位があります。

それぞれ目的や技術が異なり、必要とされる知識や注意点も違います。

株式会社アポロの担当の看護師は、複数の部位のご相談に携わっています。受けられる部位は、医療機関ごとに確認してご案内します。

今回は、それぞれの特徴と、施術を検討する際に知っておきたいことを紹介します。

眉アートメイク:顔立ちに調和するデザイン

眉は、担当の看護師が特に力を入れている分野です。

眉アートメイクでは、形だけでなく、毛流れ、色味、濃淡、顔全体とのバランスが重要になります。

眉毛が薄い方、左右の形が異なる方、毎日のメイクを簡単にしたい方など、施術を検討する理由はさまざまです。

担当の看護師は、ご本人が希望する印象との調和を大切にしています。

リップアートメイク:唇の色味を考える

リップアートメイクは、唇に色素を入れ、色味や輪郭の見え方を調整する施術です。

唇の色が薄いと感じる方や、口紅を塗っていないときの印象が気になる方などが検討することがあります。

ただし、唇は皮膚が薄く、腫れや刺激が生じやすい部位です。

施術後には一時的な腫れ、乾燥、皮むけなどが起こることがあります。

また、口唇ヘルペスの既往がある方は再発の可能性があるため、事前に医療機関へ伝える必要があります。

希望する色が、そのまま定着するとは限りません。

もともとの唇の色や皮膚の状態を考慮しながら、色味を検討することが大切です。

アイラインアートメイク:目元の印象を整える

アイラインアートメイクは、まつ毛の生え際付近などに色素を入れ、目元の印象を整える施術です。

毎日のアイラインが描きにくい方や、まつ毛の生え際の見え方を整えたい方が検討することがあります。

しかし、目元は非常に繊細な部位です。

施術による腫れや炎症、感染、眼表面への影響などに注意が必要です。

また、将来の好みや加齢による目元の変化も考える必要があります。

流行に合わせて極端に太いラインを入れるのではなく、長期的な見え方を考慮することが重要です。

SMP:生え際や頭皮の見え方を整える

SMPは、Scalp Micropigmentationの略称です。

頭皮に細かな点状の色素を入れ、毛根や毛量があるような視覚的印象を表現する施術です。

生え際や分け目など、地肌が目立つ部分の見え方を整える目的で検討されることがあります。

ただし、SMPによって髪の毛が増えるわけではありません。

発毛や育毛を促進する治療とは異なります。

また、頭皮の状態や脱毛の原因によっては、先に皮膚科などで診察を受ける必要があります。

髪色や毛量、将来の脱毛の進行なども考慮しながらデザインを検討することが大切です。

乳輪・乳頭アートメイク:乳房再建後の外見を考える

担当の看護師は、乳がんの手術の後の乳輪・乳頭アートメイクにも携わっています。

乳房再建後、乳輪や乳頭の色、見た目の左右差などが気になる方に対して、色素による視覚的な表現を検討することがあります。

美容を目的とする医療アートメイクと共通する技術もありますが、乳房再建後の皮膚や傷の状態、治療歴など、特有の注意点があります。

担当の看護師は、ピンクリボンアドバイザー上級資格を持ち、乳房エピテーゼの製作にも携わっています。

乳がんに関する学びと製作への関わりを、外見についてのご希望を伺う際にも大切にしています。

部位が違えば、必要な技術も異なる

眉、リップ、アイライン、SMP、乳輪・乳頭。

これらは、すべて色素を皮膚に入れる施術ですが、同じ技術で対応できるわけではありません。

皮膚の厚さ、色素の見え方、施術後の経過、感染などのリスクは部位によって異なります。

また、本人が求める仕上がりも違います。

眉では毛流れや顔立ちとの調和、リップでは色味、アイラインでは目元の自然さ、SMPでは頭皮とのなじみ方、乳輪・乳頭では色や陰影の表現など、それぞれに考えるべき要素があります。

そのため、アートメイクを検討する際には、希望する部位の症例や施術者の経験を確認することが大切です。

担当の看護師の考え方と活動を知るために

担当の看護師の活動には、美容を目的とする医療アートメイクと、乳がん術後の外見に関わる分野という二つの側面があります。

一方では、眉を中心に自然で上品な美しさを追求する技術者として。

もう一方では、看護師として医療的な知識を生かし、乳輪・乳頭アートメイクや乳房エピテーゼに携わる看護職として。

施術部位が多いということだけではなく、それぞれの分野でどのような考え方を持ち、どのような症例に向き合っているのか。

その姿勢を知ることも、施術者を選ぶうえで大切な判断材料になります。

アートメイクは、単に色を入れる施術ではありません。

身体の状態や生活習慣、希望する見た目、将来の変化などを考えながら、本人にとって適切な選択肢を検討する医療行為です。

株式会社アポロでは、担当の看護師の技術や担当する内容を、今後もわかりやすく紹介していきます。

医療アートメイクを受ける前に確かめていただきたいこと

このコラムでご紹介した部位の施術を検討される方は、次の項目をお確かめください。内容のご質問には、この表の「お問い合わせ先」でお答えします。

医療アートメイクを受ける前に確かめていただきたいこと
項目内容
診療の種類診療の種類は、施術する医療機関でご案内します。
施術を行う医療機関施術を受けられる医療機関のご案内
通常必要な内容・回数・間隔・期間部位やお体の状態に応じて、医師が診察に基づいてご案内します。
費用(税込。費用の幅と、よくかかる追加の費用)

施術料金(税込)です。

  • 眉:1回目77,000円、2回目66,000円、3回目55,000円
  • リップ:1回目77,000円、2回目66,000円、3回目55,000円
  • アイライン:1回目55,000円、2回目44,000円
  • ヘアライン:全体77,000円、M字66,000円
  • 乳輪・乳頭:片側55,000円、両側88,000円
  • ホクロ:1箇所11,000円

2部位の施術を受ける方は、初回に限り11,000円を差し引きます(税込)。

  • SMP(スカルプマイクロピグメンテーション):ご相談内容に応じてご案内します。
  • 病気や治療に伴う脱毛の施術:ご相談内容に応じてご案内します。
主なリスク・副作用施術に伴うリスク・副作用は、診察時に医療機関からご説明します。
使う色素・麻酔使用する色素・麻酔の種類や承認状況は、施術する医療機関からご説明します。
お問い合わせ先(内容のご質問にお答えします)医療アートメイクのご相談窓口

ご希望の部位や気になることをご相談ください

ご希望を伺い、デザインと方法は医師の診察のうえで決まります。

医療アートメイクのご予約とご相談は、医療アートメイク専用の公式LINEとお問い合わせフォームでお受けしています。

公式LINEでのご予約(ご予約のページ)

お名前・ご連絡先・ご用件だけで、お問い合わせいただけます。ご病状などのくわしい内容は、ご記入いただかなくても大丈夫です。

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